9月にアップデートを行い、小学生国語の単元を追加します。

「デキタス」は、2022年9月8日（木）よりさらなるアップデートを行い、小学生国語の単元を追加します。

読書の時間に比べて、スマートフォンなどでゲームをする時間のほうが多い現代の小学生。今こうした環境で育った小学生たちの国語力の低下が危惧されています。2018年の国際学習到達度調査（PISA）では、日本の15歳の「読解力」順位が、前回2015年の８位から15位に落ち込みました。

この日本の子どもたちの「読解力」をさらに向上させるため、「デキタス」は9月より、小学3年～6年生の国語単元を追加することといたしました。すべて「読解」に特化した単元で、ユニークなキャラクターがわかりやすくレクチャーします。

文部科学省では小学校段階における「論理的思考力」の育成を説いており、その土台となる「読む力」「書く力」「話す力」を身につけることは大変重要です。「デキタス」はアップデートした国語で、さらなる読解力の育成を目指します。

《追加される単元》
〇小学３年生
第10章：民話を読もう 「三年とうげ」
第11章：説明する文と感想「ありの行列」
〇小学４年生
第8章：物語の読み方　「プラタナスの木」
第9章：説明文の読み方「ウナギのなぞを追って」
〇小学５年生
第12章：読解：説明文 「想像力のスイッチを入れよう」
第13章：読解：物語 「カレーライス 」
〇小学６年生
第13章：読解：説明文 「時計の時間と心の時間」
第14章：読解：物語 「風切るつばさ」