お知らせ

「デキタス」が、東京都の「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業」のメイン教材に採択されました。

「デキタス」が、東京都が提供する「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業」のメイン教材に採択されました。

■東京都の不登校対策
東京都には、外国籍を持ち日本語の指導が必要な小中高校生が約5000人、不登校の小中学生が約2万3000人存在します。東京都教育委員会は、日本語指導が必要な子供や不登校の子供たちの居場所・学びの場として、仮想空間上に「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」を用意。2022年度から、新宿区教育委員会と連携し、デモ運用を実施してきました。そして、2023年9月22日(金)の都知事定例会見にて、新宿区に加えて墨田区・渋谷区・中野区・杉並区・八王子市・狛江市・多摩市にも拡大することを発表。同22日から、順次運用を開始しています。

■「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」とは

大日本印刷株式会社が開発・提供する3Dメタバースシステムです。インターネット上に学校を模した仮想空間を設置し、児童生徒は自分を模したアバターを操り、仮想空間の学校に登校します。不登校の児童生徒は対面での交流を苦手とする子が多く、登校へのハードルを下げることで支援の手を広げる形です。

■「デキタス」を用いた本事業の目的
今回当社は、VLP上で学ぶ教材として、「デキタス」を提供します。「デキタス」を用いて学習することで、児童生徒は自分の進度に沿って自学自習することが可能となります。「デキタス」で学んだ結果、学習習慣が定着して学習意欲が明らかに向上したという結果も得られており、今回も学習に遅れがちな不登校の児童生徒への学習意欲の向上が期待されます。

詳細は、下記プレスリリース記事をご覧ください。
東京都が運用する仮想空間の学校で、オンライン学習教材「デキタス」を使って不登校児の学びをサポート。