「デキタス」が「おうちで勉強、おためし☆プラン~西淀川区不登校児童生徒学習支援事業~」を開始しました。
当社は、不登校児童生徒の家庭での学びを支援することを目的として、 大阪府大阪市西淀川区と2023年7月18日(火)に連携協定を締結。当社が運営するオンライン学習教材「デキタス」を活用した「おうちで勉強、おためし☆プラン~西淀川区不登校児童生徒学習支援事業~」を開始することといたしました。
■大阪市の不登校対策
大阪府は全国数値と比較しても不登校数・割合が多い地域となっており、その中でも大阪市の数値が非常に高くなっています。大阪市が2016年に実施した「子どもの生活に関する実態調査」によると、支援の必要な子どもや世帯については、複合的な課題を抱えていることが多く、総合的な支援が必要ですが、各種施策は十分とは言えないことがわかりました。そこで大阪市は、2018年に「大阪市こどもサポートネット」を設置し、支援の必要な子どもや世帯を学校で発見し、区役所等の適切な支援につなぐ仕組みを構築。社会全体で、こどもと子育て世帯を総合的に支援する取組みを行っています。■「おうちで勉強、おためし☆プラン~西淀川区不登校児童生徒学習支援事業~」の目的
今回当社は、西淀川区のこどもサポートネット事業で支援している児童生徒を対象に、学校に行けない・行きづらい子どもたちに「デキタス」を用いた自宅での学習の機会を提供し、子どもと保護者を支援することとなりました。西淀川区役所は教育担当と福祉担当が同じ課の中にあり、連携しながらこどもと保護者の支援にあたっている全国的にも珍しい自治体です。不登校の要因には、貧困や障がいなどの福祉的な要素も含まれているため、本支援の中で学校教育と福祉との関連性もつかみ、不登校支援をより精度の高いものにしたいと考えています。
大阪府は全国数値と比較しても不登校数・割合が多い地域となっており、その中でも大阪市の数値が非常に高くなっています。大阪市が2016年に実施した「子どもの生活に関する実態調査」によると、支援の必要な子どもや世帯については、複合的な課題を抱えていることが多く、総合的な支援が必要ですが、各種施策は十分とは言えないことがわかりました。そこで大阪市は、2018年に「大阪市こどもサポートネット」を設置し、支援の必要な子どもや世帯を学校で発見し、区役所等の適切な支援につなぐ仕組みを構築。社会全体で、こどもと子育て世帯を総合的に支援する取組みを行っています。■「おうちで勉強、おためし☆プラン~西淀川区不登校児童生徒学習支援事業~」の目的
今回当社は、西淀川区のこどもサポートネット事業で支援している児童生徒を対象に、学校に行けない・行きづらい子どもたちに「デキタス」を用いた自宅での学習の機会を提供し、子どもと保護者を支援することとなりました。西淀川区役所は教育担当と福祉担当が同じ課の中にあり、連携しながらこどもと保護者の支援にあたっている全国的にも珍しい自治体です。不登校の要因には、貧困や障がいなどの福祉的な要素も含まれているため、本支援の中で学校教育と福祉との関連性もつかみ、不登校支援をより精度の高いものにしたいと考えています。
詳細は、下記プレスリリース記事をご覧ください。